東京グルマン蜂蜜の品質と食品安全
近年、食品供給のグローバル化につれて、食品安全が注目になっていきました。蜂蜜について品質・安全性の観点から様々な話題・懸念事項が報告されています:
- グリホサート等の除草剤・抗生物質汚染
- 不適切な処理や保存方法
- 砂糖やその他添加物の混入
- 不適切な「単花蜜」表示など
各地蜂蜜の品質を保証するために国際食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)が「Codex Alimentarius - Standard for Honey」という国際規格を設けました。
お客様に安心して蜂蜜の恵みを受けていただけるために、東京グルマン合同会社が様々な取り組みを実践しております。
- 信頼性の高い製造元(養蜂場)から厳選し、お届けしております。
フランス産蜂蜜は、IFS International Food Standardの認定を取得したサプライヤーから購入しております。
モロッコ産蜂蜜は、モロッコ王国食品安全衛生局(ONSSA)による認定取得したcooperative(養蜂場)から購入しております。
- 専門の食品検査機関にて科学的に商品の品質を確認しております。
大手食品検査機関ユーロフィン(Eurofins)のドイツ“はちみつ専用ラボ”で国際規格に基づいて徹底的な蜂蜜分析を行いました:栄養成分、花粉分析、テトラサイクリン、グリホサート。品質と真正性を確認できました。
蜂蜜使用上の注意点
ボツリヌス菌: 蜂蜜はボツリヌス菌の胞子を含むことがあります。成人やより大きな子供たちは通常、これらの胞子を消化する能力を持っていますが、1歳未満の乳児はその能力を持っていないため、ボツリヌス菌による感染症(乳児ボツリヌス症)を発症するリスクがあります。そのため、1歳未満の乳児に蜂蜜を与えることはできません。
アレルギー: 蜂蜜はまれにアレルギー反応を引き起こす可能性があります。これは、蜂蜜が花粉やその他の可能性のあるアレルゲンを含む可能性があるためです。初めて蜂蜜を摂取する際や、既知のアレルギー症状がある人は注意が必要です。
天然蜂蜜特有の結晶や花粉など、黒い粒子が見られることありますが、品質に問題はございません。